今熊神社

上北郡六戸町折茂今熊241 (平成24年7月26日)

東経141度16分43.45秒、北緯40度36分58.57秒に鎮座。

この神社は、青い森鉄道線・向山駅の西10km程の辺り、今熊の街外れに鎮座しております。

御祭神 保食神

由緒
このスギは、今から約400年前の慶長年間(1596〜1614)に、本山派の修験者大泉坊という山伏がこの地に薬師如来を祀る場所として、新熊野堂(今熊神社の前身)を建立し、この祠を守るために植えられたものと言われている。
幹回り4.2メートル、高さ30メートル以上もあるこのスギは、幹が中央部分で4本に分かれるという杉としては大変珍しい形状を呈している。
今熊神社の古さは、境内の鰐口(参拝のおりに鳴らす軒に吊るされた大きな鈴)が、安政6己未年6月15日(1859)に奉納されていることからも推測でき、杉の木とともに長い歴史を感じさせる象徴となっている。
境内由緒書き より。

参道入口

神額

参道

境内

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)旧3月16日建立)

社殿

建築中の拝殿


末社

石碑

御神木の杉