上北郡東北町大浦沼端 (令和6年7月23日)
東経141度17分20.82秒、北緯40度43分28.36秒に鎮座。
この神社は、東北新幹線・七戸十和田駅の東10km程の辺り、小川原湖オートキャンプ場の東側隅に鎮座しております。
御祭神 勝世姫
由緒
1300年ほどの昔、世の無常をはかなみ都より行方不明となった父を探す二人の姉妹の姿がありました。諸国を巡り、北の果てにある湖のほとりに辿りつきました。
そこで、二人は捜し求める父がはかなくも亡くなっていることを知りました。姉の玉代姫は、悲しみのあまりに湖に身を沈めてしまいました。妹の勝世姫も、後を追うように湖に身を沈めてしまいました。姉・玉世姫の沈んだ湖を姉沼と呼び、妹・勝世姫の沈んだ湖を妹沼(現在の小川原湖)と呼びます。このお社は、妹・勝世姫を祀る広沼大明神です。
境内由緒書き より。
神社入口
拝殿
拝殿前の狛犬
本殿覆屋
御神木