平川市柏木 (平成21年7月22日)
東経140度34分0.6秒、北緯40度34分38.3秒に鎮座。
この神社は、弘南鉄道・弘南線・平賀駅の南東500m程の辺り、平川市の住宅地の中に鎮座しております。
御祭神 譽田別尊
例祭日 七月十五日
由緒
創立由緒不詳なるも、社伝に依れば、慶長六年 (一六〇一)、津軽大守藤原朝臣為信公、故ありて神鏡一面寄付の上、三間四方の社殿を建立し勧請したと云う。しかし、元和初年、社殿焼失のため神鏡一面のみ残して、縁起書宝物等は全て灰塵に帰すと云う。後に元和八年 (一六二二)、修験者義法坊、柏木の境内に小社を建てて、八幡宮を勧請したと伝えられる。
青森県神社庁公式サイトより。
参道入り口と一の鳥居
二の鳥居
三の鳥居と鬼コ
四の鳥居
参道途中の狛犬。蹲踞でもなく構えでもない、ここ津軽以外ではまずお目にかかれない狛犬です。拡大写真はこちら。
(明治23年(1890)6月15日建立)
拝殿と狛犬
上の狛犬より少しだけ構えているので、津軽半構えか。拡大写真はこちら。
(御大典記念 昭和3年(1928)6月15日建立)
本殿
末社
忠魂碑
灯籠にしがみついている狛犬