八戸市内丸1-1-69 (平成24年7月26日)
東経141度29分28.94秒、北緯40度30分40.42秒に鎮座。
この神社は、JR八戸線・本八戸駅の南南西300m程の辺り、三八城公園の南側隣に鎮座しております。
御祭神 新羅三郎義光命・南部左衛門佐直房命・南部三郎光行命
由緒
三八城神社のある八戸市内丸は、藩政時代には八戸城の本丸と二の丸のあったところである。そのうち現在の三八城公園が八戸城の本丸の跡である。1871年(明治4年)の廃藩置県で城内の建物が取り壊され、神社はその跡に建てられたものである。
1878年(明治11年)に創立の許可を得て、旧藩士達から灯篭、手洗い、獅子、その他の供え物が献納され、この年の8月10日から17日まで正遷宮の儀式が執行された。祭神は八戸藩初代藩主・南部直房、甲斐源氏の祖新羅三郎義光、南部氏の祖である南部光行の3人を祭る。8月6日がその大祭日である。当初、社殿は旧城内御殿の「御玄関」のところに拝殿が建てられたが、その後、西のほうへ引き移し、現在の社殿の位置は、旧城内御殿の「奥御居間」の付近にあたるとみられる。
社名の「三八城」は、三戸郡の「三」、八戸城の「八」、「城」の意と解されている。
ウィキペディアより。
参道入口
参道
参道左右の狛犬
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治11年(1878)8月建立)
拝殿内部
本殿
稲荷神社