八幡宮

五所川原市松野木字福泉200(平成21年7月19日)

東経140度30分23.47秒、北緯40度47分45.78秒に鎮座。

 この神社は157号線にある長橋第3共同防除組合格納庫南に鎮座しています。入口には大きな松の木や杉の木があり、参道奥に続く朱の鳥居と良くマッチしてお互いを引き立てているようです。境内はそこだけ明るく、短い下草が緑の絨毯を敷き詰めたように生えそろっています。その奥の社殿前には御神馬像、鳩狛?像、狛犬、燈籠などが奉納されていました。

 御祭神:誉田別尊
 祭礼日:旧6月15日
 由緒:承応2年 (1653) に勧請されました。
 明治6年4月松野木大山祇神社へ合祭されましたが、明治8年2月復社しています。明治9年12月村社に列せられ、大正10年1月4日神饌幣帛料供進指定神社に列格されました。
 本殿は明治13年12月に改築、大正6年7月28日に営繕され、拝殿は明治13年12月に改築、昭和26年7月に営繕されています。
 昭和25年11月18日国有境内地無償譲与許可があり、昭和52年幣殿、拝殿が改築されました。
(青森県神社庁公式サイトより)

社頭
社号標
「村社 八幡宮」
入口の一の鳥居
二の両部鳥居 三・四・五の鳥居
境内の様子
昭和29年生まれの御神馬像
(昭和29年(1954)6月15日建立)
昭和4年生まれの鳩狛?像
(昭和4年(1929)8月15日建立)
明治35年生まれのスリム狛犬
精悍な顔つきで目が張り出し、鬣の長い狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
(明治35年(1902)6月15日建立)
妻入りの拝殿
本殿
拝殿前から境内を振り返る