五所川原市元町30 (令和6年7月19日)
東経140度26分37.87秒、北緯40度48分08.68秒に鎮座。
この神社は、JR五能線・五所川原駅の西南西700m程の辺り、元町の街中に鎮座しております。
御祭神 譽田別尊
由緒
寛文元年(1661)勧請。 往古 (明暦か万治の頃との説あり)、 春の大水のとき、 五所川原村の崎に現在の中津軽郡相馬村五所鎮座五所神社の御霊代を奉安した御厨子納の祠が流れつき、 新宮の住人が拾い上げて私宅に奉齋した。 このときは五所から訪れた使者に返納するが、 その年の秋、 次の春と同じように流れつくこと三度。 これ神慮として五所の人々も納得し、 新宮の地に祀ることとなった。 新宮の地名もこのことに由来する。 その後、 実際に漂着した処こそ鎮座地に相応しいと改めて五所川原村に鎮祭されることとなった。
青森県神社庁公式サイト より。
参道入口と社号標
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治14年(1881)8月15日建立)
境内
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和5年(1930)旧8月15日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
金刀比羅本宮
金刀比羅本宮を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)3月10日建立)
境内社
狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
境内社
殉難警察官之碑 | 五所川原地名発祥之源地 |
古くは御所川原と書いたようですが、畏れ多いという事で五所川原に改めたそうです。