金山(かなやま)神社

湯沢市院内銀山町上本町40 (令和7年7月26日)

東経140度22分02.12秒、北緯39度02分45.63秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・院内駅の西4km程の辺り、上本町の街外れに鎮座しております。

御祭神 金山彦大神・金山姫大神

由緒
文政13年4月、今まで小さい建物であった金山神社は、銀山隆盛と共に佐竹藩によって再建され、当時としては、この辺では見ることの出来ない規模の大きい豪壮を極めた社殿である。
従来6月12日に行われていた(現在は明治天皇御臨幸を記念して9月21日)大祭では、飾り山、芝居、銀山おどり、相撲等の余興を立てる等賑わい、信仰も篤く庶民の教化を図ったと伝えられる。
又本殿は安政7年6月に建立され、小規模ではあるが総けやき造りに総うるしの精巧を極めたものである。
拝殿は昭和52年院内銀山史跡保存顕彰会によって復旧工事が行われ、現在も昔の姿そのままに引き継がれている。
当時銀山最盛期は山の守護神として崇められたが、現在は商売繁盛、五穀豊穣、交通安全の神として崇められている。
秋田県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

神社遠景

参道入口

神額

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

神額

狛犬、龍と木鼻の狛犬

拝殿内部

本殿覆屋


天満宮

二十三夜塔等