湯沢市八幡古館90 (令和7年7月26日)
東経140度28分10.02秒、北緯39度11分57.32秒に鎮座。![]()
この神社は、JR奥羽本線・下湯沢駅の西3.2km程の辺り、古館の街外れに鎮座しております。
御祭神 多紀理比売命・息長姫命・大名主神・天照皇大神・大山祇命・三吉神
由緒
故事に詳しい古老の伝えるところによれば、田子川のほとり、八幡字白子という所に鎮座していた御社で、田村将軍利成公が征夷大将軍として征討に来村の折、常々信仰していた八幡大菩薩の霊験あらたかな夢をみた。
即ち金色の鷹が空中を飛び廻り、この地の森の樹に止まったのである。
公は大変不思議におもい、この地に社堂を建立し延暦10年辛未8月15日に長白子から神霊を遷して祭祀せられたという。
以来星霜一千年の古来より霊験いやが上にもおごそかにして、郷の内外を問わず神力加護の光があって身を清め、心をこめて幸福を祈る者、或は心身共に爽快にして願望成就を願う者にとって霊験あらたかであったことから参詣する者まことに多かったようである。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
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(安政3年(1856)丙辰8月吉日建立)
参道
石灯籠
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石灯籠に遊ぶ狛犬。拡大写真はこちら。
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(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
境内社
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石碑