神明社

由利本荘市由利本荘市館神明腰55 (平成28年8月19日)

東経140度08分06.91秒、北緯39度20分04.07秒に鎮座。

この神社は、由利高原鉄道鳥海山ろく線・前郷駅の北東3km程の辺り、神明腰の街外れに鎮座しております。

御祭神 天照大神・豊受姫大神・誉田別大神・他十四神

由緒
旧記によれば延喜19年出羽国神主藤原藤太夫という者石沢の地に下向なり、祠を建立し伊勢神宮を勧請し祀るという。
応永元年田地開墾の際不思議あり、里人祈願の結果成就につき石沢村の総鎮守として奉崇し宮殿を再建す。
寛文7年六郷政長青錢3貫文と亀甲の紋所永々免され、以来領主の御参詣宮となり、また、毎年恒例祭の節は代参として寺社奉行社参があった。
現社殿は天明3年の再建である。この時政曦より寄付として金1200疋を賜う。明治6年石沢郷の総鎮守となる。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

拝殿

拝殿前の秋田型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和12年(1937)4月建立)

神額

本殿覆屋


忠魂碑