由利本荘市森子八乙女下99 (平成28年8月19日)
東経140度05分55.46秒、北緯39度18分11.31秒に鎮座。
この神社は、由利高原鉄道鳥海山ろく線・前郷駅の西南西1.6km程の辺り、八乙女下の街中から少し上った山中に鎮座しております。
御祭神 宇迦之御魂神
由緒
当地は養老年中鳥海山大物忌神社を勧請し、鳥海山の遥拝所として崇敬、八乙女山と号し、その後貞観3年5月8日社殿建立、代々の地頭人崇敬を致し、元和以後旧羽後国本荘領主六郷氏の崇敬するところとなり、享保3年8月社殿改築。
更に安政3年8月社殿を再建したものである。大正2年本殿を新築。明治44年4月社殿改造。昭和25年8月24日本殿及び社殿の屋根銅板葺に改める。明治36年9月9日8反3畝29歩境内地に編入許可。
尚明治43年4月2日大平沢無格社田之神神社字明法稲荷神社を合併す。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口と一の鳥居
二の鳥居
境内入口の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正8年(1919)5月建立) |
拝殿
向拝の鳳凰と木鼻の狛犬 | |
屋根を支える力士。拡大写真はこちら。 | |
本殿覆屋
末社
御神木と石仏 | |
護摩壇跡
十二神将。拝殿内に安置されているようです。