造立(つくりたて)神社

横手市雄物川町造山造山10 (令和7年7月27日)

東経140度25分47.88秒、北緯39度16分38.06秒に鎮座。

この神社は、秋田自動車道・横手北SICの南西7km程の辺り、造山の街外れに鎮座しております。

御祭神 稲倉魂命・面足命

由緒
室町時代末期、この地の豪族山内式部の守護神たる虚空蔵神社と天明3年京都伏見の稲荷大社より社格を受けた稲荷神を、明治42年合祀した。
現在、社殿は人造(つくり山)の山の上にあるが、これは「古墳」とも見られている。
当地区の地名は、この「つくり山」による。
また、この付近に、後三年の役の「沼の柵」の支城があったことが伝えられている。
祭神の虚空蔵さんは、丑寅歳生れの守護神となっているので、付近村落の丑寅歳生まれの人々の崇敬を特に集めている。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(慶応元年(1865)乙丑9月9日建立)

参道

石灯籠前のお狐様

(明治32年(1899)9月9日建立)

拝殿

鯉と龍。龍門を登りきった鯉は天に昇り、やがて龍になる・・・伝説の登竜門か。

木鼻の狛犬

拝殿内部

本殿


参道途中の八幡宮

境内社

馬祖神碑