白藤神社

横手市平鹿町中吉田上藤根23 (平成28年8月20日)

東経140度30分15.85秒、北緯39度16分16.71秒に鎮座。

この神社は、市役所平鹿庁舎の北東1.5km程の辺り、上藤根の街中に鎮座しております。

御祭神 市杵嶋姫命・天照皇大御神・稲倉魂命・久々理姫命・大国主命・少彦名命

由緒
創立月日不詳なれど、古人の言い伝えによると、坂上田村麻呂争乱平定の為当地に来た時戦捷祈願を行ったという。
菅江真澄の雪の出羽路に『社地東西三十二間、南北七十四間、藤根村の社也。東に清水川あり、此水上に麿清水、観音清水なんどいふ寒泉あり』と記載され、周辺の林間に湧水多く独特の景勝地を形成し白藤清水の名で知られる。
尚地域住民の生活、1千町歩に及ぶ水田灌漑の水源地帯をなし当地方の崇敬を集めてきた。
又社殿傍に聳える古杉は目通り周囲17尺余、昭和54年旧町文化財に指定されている。旧村社。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

拝殿

本殿覆屋


末社

石仏

姥杉