八幡神社

横手市平鹿町醍醐宮西118 (令和7年7月25日)

東経140度33分01.00秒、北緯39度14分35.44秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・醍醐駅の南東700m程の辺り、醍醐宮西の街中に鎮座しております。

御祭神 誉田別命・比売神・息長足姫命・言代主命・溝咋姫命・大禍津日命・大山祇命・天照大御神・宇賀乃御魂神・大山咋命・一言主命・大名持命・少彦名命・天手力雄命・火産霊命・金山彦命・金山姫命・菊理姫命・三吉神・疱瘡神・天津神国津神

由緒
延暦21年、坂上田村麻呂将軍が、うっ蒼と茂った霊地を発見し、伊豆の三島大神を勧請して祭祀を執行し、神領として七田を奉納したという。
治暦3年、郷民、八幡大神を勧請して社殿を建立し、祭祀を執行した。
源義家が舟を社頭の大槻につないで上陸し、後三年の役の報賽として馬の鞍を奉納した。
宝徳年間、小野寺家臣関口信忠が、八幡神社、三島神社、広田神社を合祀し、正八幡宮と総称した。
広田神社の創立年代は不詳である。曽って境内には3本の大槻があり、最後に残っていた周囲16尋の大槻も、安永2年に倒木したという。
享和元年8月15日、三島神社鎮座一千年祭を執行している。明治43年より大正5年にかけて、馬鞍郷石成郷の22社を合祀している。
本殿は明治25年の建築である。拝殿の屋根は昭和22年に改築した。
昭和32年、秋田県神社庁より模範神社の指定を受け、昭和62年、神社本庁より神社本庁神社振興対策指定神社の指定を受けた。平成15年、屋根を銅板に葺替えた。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

参道

仁王門

仁王像

参道

拝殿

神額

拝殿奥の神殿狛犬

本殿

本殿両脇の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


境内社

石碑

金比羅宮等

石仏