山本郡三種町大口(平成18年7月25日)
この神社は三種町役場前信号から西に入り、浜口小学校で左折すると、150m位で右側に鎮座しています。
創建は大同2年(807)に八郎潟から光を発した大石が漁師の網に掛かり、御神体として延命地蔵・天然痘の神としたのが始まりとされています。拝殿は享保15年(1730)に再建され、三種町の中では最も古い建築物の1つだそうです。
神社入口 | 境内の様子 |
台座をコンクリで固められ年代不明の秋田狛犬です。 傷は付いていませんが、鼻先など摩耗している部分がありますので、結構古いのかな?と思っています。 猫型の口蓋でアーモンドアイの潰れ顔、鬣や尾の付き方に秋田狛犬の特徴が良く出ています。 |
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立派な拝殿 | 流造の本殿 |
境内社 | 境内社 |
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