仙北市田沢湖神代熊野堂146 (平成26年6月7日)
東経140度35分08.95秒、北緯39度35分50.16秒に鎮座。
この神社は、JR田沢湖線・角館駅の北東1.5km程の辺り、水田の向こうに低い山並みが見える、如何にも日本の農村という雰囲気の丘の上に鎮座しております。
御祭神 熊野神祖櫛御気野命（くまのかむろぎくしみけぬのみこと）
由緒
創立、養老年中。往古田村将軍男鹿鬼退治の御定願によって再建すという。その後寛治5辛未年鎮守府将軍源義家公羽州仙北に来た時、同道した姫があり、陣中での難産の折、この熊野神社に安産の祈願をしたという。神霊現われ無事安産この神徳を報い奉らんとして社領50丁を下し賜い、又神霊の随神として石造の神像に金箔をつけて三体奉納したという。随神の三体は御神体として現在奉斎している。故に安産守護神として郷民の信仰殊の外深い。明治5年10月10日村社となる。
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口と一の鳥居
参道
二の鳥居
拝殿
本殿
末社
日露戦勝記念碑
