八幡神社

仙北市角館町雲然下町屋115 (平成26年6月6日)

東経140度32分53.26秒、北緯39度35分12.98秒に鎮座。

この神社は、JR田沢湖線・角館駅の西3km程の辺り、街中と言っても農家や民家が点在する結構長閑な景色の中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・源義家公・稲倉魂命・豊受大神・大山祇命

八幡神社と八幡太郎義家の馬繋桜の由来
当八幡神社の西山に田中館という砦があり、其の当主は清原氏の一族、清原清斉と云う人。
八幡太郎義家が奥羽討伐の際、此の地に来たりしが、清斉は戦を好まず、当八幡神社境内の地で和を結ぶ。
其の地が現在の八幡神社であり、義家が馬を繋いだと云われる桜は、今は根かぶが僅かに残っているだけ。
清斉が和を結びしより、凡そ900年近く、西暦1080余年、永保年代(1081〜1083)白河天皇時代と推定される。
現在植えられて居る桜は其の当時を偲び、名残りをとどめて居ります。
境内由緒書き より。

神社入口と一の鳥居

二の鳥居

境内

拝殿

神額

拝殿内部

本殿


末社
石碑