仙北市角館町薗田釣田11 (平成26年6月6日)
東経140度36分03.94秒、北緯39度34分43.90秒に鎮座。
この神社は、JR田沢湖線・角館駅の東南東3km程の辺り、田園風景の中、鎮守の杜に囲まれひっそりと鎮座しております。
御祭神 加具土之大神・木花佐久夜姫神
由緒
古伝承によれば、天保7年1月24日焼失、弘化3年社殿再建(棟札)の記録がある。
祭神は元来、火産大神・八幡宮・稲荷大神を祀るも、明治初年の神社明細帳により加具土之大神・木花佐久夜姫神とす。
明治43年11月境内社唐松神社を合祀する。祭日は昔、御縁日と称し正月24日であり、当村新田開墾許可が佐竹公より下された年月日とされている。
享保の頃迄は鶴田とあったが、元禄の頃、鶴の字に障りがあるとされ「釣田」に改め、開墾の新田を加え「釣田新田村」とした。(文政12年5月菅江真澄郡邑録25巻)
秋田県神社庁公式サイト より。
参道入口。鳥居と社号標。
参道
拝殿
本殿覆屋