仙北郡三郷町本堂城回仲ノ町2 (平成26年6月8日)
東経140度34分58.03秒、北緯39度28分21.40秒に鎮座。
この神社は、三郷町役場の北1.7km程の辺り、本堂城回の街中に鎮座しております。
御祭神 健甕槌神・経津主神・天津児屋根神・比淘蜷_・宇気母智命
由緒
文書によれば、延暦年中坂上田村麻呂が、東夷征伐の折、武運守護の神春日大明神のお守りを小枝に掛けて戦勝を祈り、その地に神社を設け、大須賀(伊藤家上祖)に守護させたとある。
長治2年、奈良の春日社より、御分霊を奉戴。領主、本堂源七郎吉高の氏神と尊崇、延享の頃、掠御改の折本堂公領地21ヶ村を下掠に所務仰付下され、代々伊藤家これを勤める。
大正に至り、鈴木弥知与が祠掌に任じられてより今日まで、鈴木家が代って祭事を勤める。昭和59年7月28日、文政6年並びに明治16年7月25日に次ぐ大改築を行い、遷座祭正神楽式を以って盛大に行われた。
秋田県神社庁公式サイト より。
神社入口
神額
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和5年(1930)2月建立) |
境内
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋
末社