荒羽祇(あらはぎ)神社

仙北郡三郷町安城寺柳原198 (平成26年6月8日)

東経140度33分25.41秒、北緯39度26分20.80秒に鎮座。

この神社は、奥羽本線・飯詰駅の北東5km程の辺り、長閑な水田地帯に鎮座しております。

御祭神 火産霊神

由緒
創立不詳なるも、文政10年創立と古文書にある。慶長4年、地頭細井伝右衛門御笠入の折、当社に参拝、社殿の荒廃したのを深く嘆かれ、肝煎の藤原小右衛門に再建を命じた。明治3年6月17日再建。明治6年8月村社に列す。昭和45年7月30日落雷により焼失し、同年11月再建。藤原小右衛門家の言い伝えによると、先祖が東山に山仕事の折喉の乾きから、谷川の水を汲むに下りたところ、側に厳かな木造観音があったので、感じて脛巾にくるんで家に持ち帰り、御堂を建て氏神として祀った。それでアラハバギの観音様と言うようになったという。
秋田県神社庁公式サイト より。

神社全景

一の鳥居と社号標

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和14年(1939)己卯旧3月15日建立)

拝殿内部

本殿覆屋


末社