男鹿市脇本樽沢(平成18年7月24日)
この神社は脇本樽沢地区に鎮座しています。秋田狛犬が3対も居て、杉林の鎮守の森は気持ちよく、落ち着いてすっきりした拝殿と、流造の優雅で綺麗な本殿はよく手入れされています。 案内が無く、創建由緒はわかりませんが、御祭神は大名牟遅神、少比古那神という出雲系の神様です。4月8日の例祭には、今では貴重な神事・湯立て神事が執り行われるようです。また樹齢約300年以上といわれる男鹿市内で一番大きいという天然記念物の大イチョウがありました。