八幡神社

男鹿市男鹿中滝川杉下(平成18年7月24日)

 この神社は国道101号線・杉下バス停から滝川に沿って南西にはいると400m程で右側に鎮座しています。
杉下地区の産土神で、創建は三代将軍・徳川家光の治世、正保元年(1644)に勧請されました。御祭神は誉田和気命、豊受比売命の二柱です。
 入口には、大正生まれながらしっかりと秋田狛犬の特徴を備えた、潰れ顔上向き狛犬が居ます。参道は結構急な階段になっており、すっきりした境内には防腐剤が塗られたよく手入れされた社殿が建っています。 

神社入口 参道は長〜い階段です
大正15年生まれの上向き狛犬。
秋田の狛犬は潰れ顔で上向きの子が多いのですが、
その中でも、この子達が一番仰向けに反っていました。
こんなに長い月日、上ばかり見上げていて首が疲れないのでしょうかね〜。
(大正15年8月13日建立)
拝殿 本殿