雄勝郡東成瀬村田子内天神林46(平成22年8月19日)
東経140度38分47.75秒、北緯39度10分41.39秒に鎮座。
この神社は東成瀬小学校の西約600mに鎮座しています。余り大きな社地の神社ではありませんが、入口前面は公園風に綺麗に手入れされ、境内も社殿もきちんと管理された、とても気持ちよく参拝できる神社でした。今回のお目当ての力士達は、拝殿・本殿共にいるのですが、造られた年代が違うのでしょうか?それぞれ個性的で作風が異なります。
御祭神:天照皇大神、菅原道真朝臣命、加具土之命
祭礼日:4月25日
由緒:古伝承によれば、永禄7年、天神林民部という人が、人民諸学才智を開き、心の清浄と火災を除き給えと建立したとされている。
その後、再建され当村の産土神として祀るようになった。
明治6年に村社となる。
(「秋田県神社庁公式サイト」より)
社頭 | |
境内入り口に立つ明神鳥居 | 鳥居に掛かる額 |
参道途中にいる安政3年生まれの狛犬 縦置きで、お互いに顔を見つめ合っている、おとなしそうで知的な秋田狛犬です。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(安政3年(1856)丙辰3月吉日建立) |
拝殿 | |
拝殿四隅の組み物の上から睨みをきかしている力士達 拝殿と彫刻類の拡大写真はこちらで |
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本殿 | |
本殿四隅の組み物の上から睨みをきかしている力士達 本殿と彫刻類の拡大写真はこちらで |
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