雄勝郡東成瀬村田子内肴沢(平成22年8月19日)
東経140度41分0.05秒、北緯39度10分7.89秒に鎮座。
この神社は342号線・肴沢バス停から前山沢に向かう道路沿いに鎮座しています。入口には両部鳥居が建立され、杉の木が主体の鎮守の杜内に境内・社殿が造られています。社殿はこの地域独特の精緻な彫刻が至る所に彫られている豪華な造りで、もちろん力士さん達もご健在でした。
この社に案内は無く、社名には地域名が冠されているので御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明ですが、鳥居に「山神社」とあるので、古には「山神社」であったのを、明治期に他の神社を合祀したために地域名が付けられたのではないか、と推測しています。
社頭 | |
社号標 | 「山神社」の額が掛かる両部鳥居 |
石段の参道 | |
境内入り口 | |
境内の様子 | |
社殿 正面と側面 | |
社殿四隅の組み物の上から睨みをきかしている力士達 社殿彫刻類拡大写真はこちらで |
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社殿後方縁に置かれている祭礼用具? | |
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