三輪神社

雄勝郡羽後町杉宮宮林1 (平成28年8月20日)

東経140度26分09.71秒、北緯39度11分40.33秒に鎮座。

この神社は、羽後町役場の東2km程の辺り、宮林の街中に鎮座しております。

御祭神 大物主大神

由緒
重文指定書によれば、三輪神社は養老年間の草祠と伝え、また今の本殿は藤原秀衛の建立というが、いずれも確証がない。
今の本殿を見るに、特に太い柱と大面をとった角柱、向拝斗棋の制など、室町時代も古い頃に属するようである。
その後向拝の一部軒廻りなどに修理を加え今日に至っていると思われる。
なお、この本殿は、古くは明神堂と呼ばれたようである。
明治5年郷社に列す。
重文指定後、昭和35年から36年にかけて解体修理が行なわれ今日に至っている。
秋田県神社庁公式サイト より。

由緒
八世紀頃の始まりといわれる三輪神社は昔から地元で「杉の宮明神様」と呼ばれていたように現在も杉木立に囲まれてひっそりとたたずんでいます。現在の本殿は建築手法から室町時代の中頃のものと考えられています。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

社殿


須賀神社

八幡神社

鐘楼

庚申塔

石碑