古四王神社
にかほ市象潟町五丁目塩越14(平成22年8月17日)
東経139度54分12.18秒、北緯39度12分1.97秒に鎮座。
この神社は象潟駅の南南西約500m、日本海に近い市街地に鎮座しています。
松の大樹が聳える境内の入口には玉垣が巡らされ、石畳の参道脇には3対の狛犬が置かれています。拝殿には海辺の神社で時々見かける亀の甲羅に社名が書かれた額が奉納されていました。
御祭神:経津主神、武甕槌神、甕速日神、樋速日神
祭礼日:5月15日
由緒:古里山に鎮座する産土神古四王神社は、亀山天皇の弘長3年南秋田郡寺内村(現秋田市)古四王神社の御分霊を勧請し塩越村横山新田に一宇創建し守護神としたのを創始とする。
後醍醐天皇正中2年冠石道西山に遷宮し、境内もせまく人家もふえて、後陽成天皇文禄3壬辰年8月朔日現在の聖地古四山に再建遷宮して今日に至る。
本殿は一間社にして文化財級の美事な彫刻である。
大正14年11月17日村社昇格、昭和5年9月2日郷社に昇格。
境内に平田銕胤の有吊な恩頼碑あり、社額(古四王)は六郷藤原政鑑公の真筆である。
社紋三ツ亀甲星。
(「秋田県神社庁公式サイト」より)
社頭 |
|
入口にいる昭和5年生まれの構え獅子 |
|
|
(昭和5年(1930)9月建立) |
一の台輪鳥居 |
社号標
「郷社古四王神社」 |
|
|
参道の様子 |
|
社殿の建つ上の境内入り口 二の台輪鳥居 |
|
上の境内の様子 |
|
木鼻・狛犬 |
|
|