潟上市天王上出戸(平成18年7月26日)
この神社はJR男鹿線・出戸浜駅の南約1.3kmに鎮座しています。
案内には「菅原道真公の近侍木口因稲守が、公の遺品五品を笈に納めて諸国を巡り、天延年中(973〜976)当国にいたり遺品を土中に埋め、祠を建立し自らは傍に居住し霊異に仕えました。
寛文7年(1667)佐竹義処公がこれを再興し、宝暦11年(1761)奥殿その他の建築を再建しました。」とあります。
その奥殿は市指定有形文化財となっています。
社号標 | 神社入口 |
嘉永?年(1848〜53)生まれの秋田狛犬。 非常に丁寧な造りで、威厳に満ちあふれています。 阿の尾に傷がある以外は、保存状態は良いようです。 |
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(嘉永?年(1848〜53)建立) | |
拝殿 | 本殿 |
本殿の四隅を支える力士像(映りが悪い分は想像で補って下さい) | |
柏群生林 | 境内社 |
拝殿には亀の甲羅の額が奉納してありました。 | |
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