上淀川神明社
大仙市協和上淀川1(平成22年8月18日)
東経140度19分54.97秒、北緯39度36分15.57秒に鎮座。
この神社は13号線と46号線の合流地点北140mに鎮座しています。杜の東には隣接して上淀川会館が建設されています。入口には赤い靖国鳥居が建立され、参道左には「書道草分之碑」と手水舎、境内に入ると右手に境内社や合社が配されています。正面に建つ拝殿の屋根は重厚で分厚く、神明造りの本殿は神寂びて清々しい造りをしています。
御祭神:少彦名神、菊理媛神
祭礼日:7月1日
境内社:稲荷神社、岩戸開神社、受持神社
由緒:白鳳年中物部守屋の一子那加世が都より東奥の地に分け入りて後、御倉林(協和町船岡)に鎮座せしを、現在地に遷し社殿を建立し祀ると、物部家の記録にある。御倉棚神社とも称する。
羽州街道添に鎮座し、江戸時代から多くの崇敬を集めている。
(「秋田県神社庁公式サイト」より)
管理人の疑問:神明社といえば、普通、御祭神は天照皇大神。ところがこの社では少彦名神、菊理媛神が御祭神で、天照皇大神のお名前は見えません。如何なる理由があるのでしょうか? 又、「書道草分之碑」の由来も知りたいです。
拝殿 |
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本殿 |
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境内社 |
合社 |
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拝殿縁に置かれている祭礼具 |
鎮守の杜の様子 |
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