諏訪神社

大仙市太田町斉内諏訪田69 (平成26年6月6日)

東経140度37分09.14秒、北緯39度31分45.17秒に鎮座。

この神社は、JR田沢湖線・鶯野駅の南東6km程の辺り、水田が広がる農村の長閑な風景の中に鎮座しております。

御祭神 健御吊方大神・高龗大神・八坂刀売大神・菅原道真朝臣命・天照皇大神・木花佐久耶姫命・霹靂大神・保食大神

由緒
従来より斎内村の産土神と崇敬される。古老の言い伝えのよれば、当村開発当初(年代上詳)に一宇を建立、長野諏訪神社より御神霊を拝戴して産土神と崇敬、郷土安泰を斎い祈ったところから村吊を斎内村と吊付けたとある。諏訪大神の威徳を仰ぎ、境内に土俵を築き近在の青年等を心身錬成し、原野を開き開拓田と称したが地租改正の時の中心地、模範地を示すとして鎮座地及び近在に多くの諏訪田と称する地が出来た。
明治6年村社となり、同43年2月諏訪田神明社・稲荷神社、長者森・雷神社、宝龍・宝龍神社、天神堂・天神社・弁天社を合祀する。昭和18年9月6日神饌幣帛料供進神社に指定、昭和33年9月27日の台風により社殿等に被害があり、現存の社殿に修復改築される。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

拝殿

拝殿内部

本殿


お諏訪さんの姥杉