宮内神社

大仙市太田町三本扇三本柳1 (平成26年6月8日)

東経140度35分09.66秒、北緯39度29分12.74秒に鎮座。

この神社は、JR田沢湖線・北大曲駅の東8km程の辺り、三本柳の街中に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・菅原大神・稲魏神・日本武命

由緒
元正天皇養老2年正月18日、宮内邑に千手観音堂を建立し、近郷より崇敬せられ、仁明天皇承和5年7月17日三十三観音の石像を建立、以後遠近より崇敬者多く、これにより大納言家房公下国の時山号を給う。その後本堂公土佐守殿より社領として300刈(田9反歩)寄進せらる。慶長5年4月17日境内に菅原神社を建立。明治29年8月31日大震にあい、社殿全壊す。明治30年5月5日再建築聴許せられ同年9月15日竣工。明治30年11月1日同村平内清水の神明社合併許可さる。明治32年3月16日天神社を宮内神社と改称、許可さる。明治43年7月14日野沢稲荷神社、高野今木神社を合併す。寛政7年当時肝入惣兵衛(現戸主本多忠男氏)参道に植した銀杏2本は目通9尺ぐらいで現存す。
秋田県神社庁公式サイト より。

神社入口

境内

境内中央の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和11年(1936)旧4月8日建立)

拝殿

本殿覆屋


石碑

大仙市指定文化財、御神木の公孫樹。