八幡神社

大仙市内小友宮後102 (平成28年8月21日)

東経140度27分48.33秒、北緯39度25分14.09秒に鎮座。

この神社は、秋田自動車道・大曲ICの東3km程の辺り、宮後の街外れに鎮座しております。

御祭神 誉田別命・天照皇大神

由緒
建久3年源頼朝が奥州下向に当り諸神仏の縁起改めさせたその写によれば、坂上田村将軍蝦夷地方征討の際、山北秋田の神主を召し祈願させ、平定の功により、大同2年宮林正八幡宮を建て、その後、天喜4年源頼義、義家の安倍追討に当り神主兵を募り討伐を助け、功により1万2千刈の社領を受け、康平6年当国鎮護の為藤原供稔を大工奉行とし、15間四面の地に社殿を建立、翌7年竣工し大祭を行うとある。
その後の盛衰は不詳であるが、明和2年に至り、別当弘覚院宥伝の代に社殿再建、寛政元年福応山万億寺八幡宮一宇建立の棟札があり、明治初年地租改正時の境内隣接地1町1反19歩を有していたが、氏子に分割現在に縮小す。
明治6年村社、同30年神殿・拝殿を改築、同40年内小友村大字内小友を区域とする神饌幣帛料供進指定村社となる。
同41年11月字伊勢堂無格社神明社と合併、拝殿脇に控所6坪増築し、昭和6年幣殿3坪増築す。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

鳥居

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)12月6日建立)

拝殿

本殿覆屋


末社

石仏