白山神社

大仙市土川宮林1 (平成28年8月21日)

東経140度24分42.73秒、北緯39度33分02.90秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・刈和野駅の東3km程の辺り、人家を離れた山中に鎮座しております。

御祭神　菊理姫命・天照皇大神・豊受姫大神・磐長姫神・稲倉魂神・誉田別神・三吉大神・少彦名神・八衢比古神・八衢比女神・久名戸神

由緒
養老元年草創の由申し伝えられている。
明和3年11月8日神主鈴木宮太夫より旧藩への書類に、天文14年乙巳4月4日獅子頭並びに神輿を土買沢黒沢村藤原朝臣光広より寄進されたことの旨を正徳4年4月24日当時の別当並びに村役人が旧藩主に奉ったものを提出している（棟札は現存）。
往時より今泉村の総鎮守社であることは六郡祭事記、秋田風土記、秋田沿革史、菅江真澄遊覧記でも明かである。
明治6年村社に列し、明治41年7月秋田県指令甲第1,242号を以て西今泉沢無格社伊豆神社外八社を合併す。
大正4年8月6日付秋田県指令教甲第1507号を以て本殿並びに廊下新築。
同年9月10日竣工。
大正5年9月22日神饌幣帛料供進神社に指定。
昭和16年12月5日本殿新築、拝殿修築、昭和40年拝殿幣殿入口模様替、翌年4月竣工。
平成3年11月23日、拝殿を新築。
秋田県神社庁公式サイト　より。

参道入口と一の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
（年代不明）

二の鳥居

参道脇の末社と手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿

末社