月山神社

大仙市川目字川目32 (平成26年6月6日)

東経140度29分09.23秒、北緯39度25分42.59秒に鎮座。

この神社は、秋田自動車道・大曲ICの東7km程の辺り、雄物川の東側近くの川目に鎮座しております。

御祭神 宇気母智大神

由緒
本社創立を按じるに山貝四郎左衛門という者、羽州三ツ山に請願し、本国で日頃信じていた五穀菩薩銅像を笈に納め、川目村まで背負って来てここに住居を定め、同村に神社の建物のないのを見て、天正11年中、川目字追分荒野を開き、西向きに一宇を建立、同年3月17日銅像を遷し村の鎮守に祀り、月山殿と称す。
不思議なるかな、月山殿鳥居前の国道を乗馬する人が落馬するので、慶長4年3月南向きに再建し、本殿の内に御室を新築し一明院をして別当と定める。
享保2年8月17日追分より同村川目に月山殿を遷宮拝殿を新築す。
維新後稲荷神社と改名す。
明治6年村社となる。
明治41年3月5日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。
同42年境内社豊受神社を合祀する。
昭和57年10月1日月山神社と改称する。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

神額

参道

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)8月16日建立)

拝殿内部

本殿


稲荷神社

内部

お狐様

庚申塔

金比羅大明神・馬頭觀世音