秋田市土崎港中央3(平成18年7月26日)
この神社は奥羽本線・土崎駅の西南西約300mに鎮座しています。
由緒:土崎神明社公式HPによると「神明社は、元和年(1620)佐竹氏の移封にともない、常陸国からついてきた家臣の川口惣治郎が土崎の肝煎となり、その氏神として祭っていた神明社を湊城の跡地(現在地)に遷座し、藩主佐竹義宣公の許可を得て土崎港の町の総鎮守としたことがはじまりとされ、中世の城下町であった土崎が、新しい城下町の建設により変わる中で、新たなる土崎港町の発展を願い創建された神社です。
毎年7月20日、21日の例祭の曳山行事は平成9年に国重要無形民俗文化財「土崎神明社祭の曳山行事」として指定されており、土崎港曳山まつりとして県内外に広く知れわたっています。
祭神は天照皇大神様で、現在は、全県より信仰があり諸祈願・祈祷で賑わっています。」とあります。
現在は境内の整備中で工事の車などが入り、落ち着かない雰囲気の中での参拝となってしまいました。
社号標「縣社 神明社」 | 神社入口 |
大きな拝殿 | 拝殿内の額 |
立派な社務所 | 社日記念碑 |
境内社・大国主神社 | 境内社・御輿堂 |
境内社・港天満宮 | 境内社・西宮神社 |
境内社・番匠神社 | 境内社・日陰稲荷神社 |