保食(ほしょく)神社

秋田市下北手宝川字堂ヶ下136(平成18年7月23日)

 この神社は下北手宝川地区の62号線沿いに鎮座しています。「保食」という社名は、本来は「うけもち」と読みますが、土地の方にお聞きしたら「ほしょく」と呼び親しまれているようなので、「ほしょく神社」としました。
 階段をあがった社地はそんなに広くはありませんが、境内は綺麗に整えられ、社殿も開け放たれ、何方かが毎日お世話をしているようでした。
 御祭神は保食神(うけもちのかみ)で、生命の基となる食物、(特に主食となるお米などの)穀物が豊かに稔るように守ってくれる神様です。

神社入口 社殿
社殿の挙鼻は龍でした。