護国神社

秋田市寺内大畑(平成18年7月26日)

 この神社は桜の名所高清水公園の近くに鎮座しています。
 由緒:創建は、明治2年(1869)秋田藩主・佐竹義堯公が戊辰戦争の官軍戦没者を祀ったのが始まりです。明治26年焼失しましたが、明治32年、秋田千秋公園(佐竹城址)に遷座し、秋田招魂社と称しました。昭和14年(1939)秋田県護国神社と改称し、15年に現在地に遷座し、第二次大戦の戦没社も合祀されました。1990年7月の放火により全焼し、現在の建物は1992年4月に再建されました。
 例祭は4月29日と10月24日です。

神社入口 社号標
参道の様子 境内の様子
年代不明の狛犬。他県の護国神社とは違い、
招魂社系の狛犬と秋田狛犬がミックスしたような感じの狛犬です。
横広の荘厳な拝殿 拝殿内の様子。
神主さんが朝の祝詞をあげていらっしゃいました。