濁川(にごりかわ)神社

秋田市濁川鎌ノ沢88 (平成28年8月17日)

東経140度07分54.22秒、北緯39度45分03.38秒に鎮座。

この神社は、秋田駅の北4km程の辺り、鎌ノ沢の街外れ山沿いに鎮座しております。

御祭神 恵比須神

由緒
創立年代不詳なるも「石油秋田」発祥の地は、わが旭川地区の旭川油田であり濁川油田であった。
明治6年(1873年)濁川村で広田万治という人が手掘で出油に成功した。
これが「濁川油田」といわれた。(秋田市旭川郷土史参考)
広田万治の死後村人たちがその偉業を称えて神社を建立、商売繁盛を祈念し恵比須神を祀り広田神社と命名し村人達の信仰を得ている。
昭和62年3月、神社本庁の承認を得て広田神社を濁川神社に社名変更した。
平成12年4月御神体「恵比須像」氏子一同の求めにより、兵庫県西宮市のえびす総本社西宮神社より拝戴した。
秋田県神社庁公式サイト より。

参道入口

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
奥側の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)旧4月3日建立)

拝殿

本殿覆屋


白山神社