保量(ほりょう)神社

秋田市四ツ小屋末戸松本字堂ノ前135 (平成28年8月17日)

東経140度10分01.48秒、北緯39度38分55.90秒に鎮座。

この神社は、JR奥羽本線・四ツ小屋駅の南東2.2km程の辺り、JR奥羽本線のすぐ北側に鎮座しております。

御祭神 天照皇大神・保量大権現・川村新吉神霊

由緒
昭和2年(1765)、久保田(現秋田市)の人、川村新吉が、末戸松本地内の開墾達成を機に神社を建立し、昔のこの字地を保量といわれていたことから保量神社と名づけた。
開墾した折青石が出土し、その下から田に水を引くための泉が湧出たところからこの石を御神体として祀ったといわれている。
なお、祭神の保量大権現は漁業や開拓の神として崇敬された。
明治13年、同19年に社殿の修理を行い、明治40年8月、同42年10月に、末社の神明社を合併している。
また、末戸松本開拓の功労者川村新吉神霊を合祀している。
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(文久2年(1862)壬戌8月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋