西島神社

豊川市西島町薮下49(平成20年3月30日)

東経137度23分53.58秒、北緯34度48分29.25秒に鎮座。

 この神社は151号線・観音堂信号の東南東約200mに鎮座しています。道路端には「正一位稲荷大明神」、境内には「素盞嗚神社」の幟旗がはためき、拝殿には大きな狐の絵馬が架かっていました。

 御祭神:素盞嗚命、保食神
 例祭日:3月最終日曜日
 境内社:西川大明神、津島神社、石宮神社、御鍬神社
 由緒:素盞嗚社の創建は不詳ですが、延宝4年(1676)に奉建立天王社と棟札にあり、元禄10年(1697)には牛頭天王とあります。
 稲荷神社は承応2年(1653)の棟札に奉仰稲荷大明神、寛文10年(1670)の棟札に小笠原山城守、代官小野市郎左ヱ門寄進とあり、文化12年(1815)には老中代松平伊豆守大々神楽執行とあります。
 大正8年に村社素盞嗚神社と無格社稲荷神社を合祀し、村社素盞嗚神社とし、昭和16年西島神社と改称しました。

神社遠景 神社入口
参道の二の鳥居
拝殿
拝殿内の様子

拝殿に架かる大きな狐の絵馬
本殿
境内社:西川大明神、津島神社 境内社:石宮神社、御鍬神社