東田神明宮
豊橋市御園町6-16(平成20年3月30日)
東経137度24分46.26秒、北緯34度45分58.06秒に鎮座。
この神社は東田小学校と502号線を挟んで反対側に鎮座しています。街中にあるにも関わらず深い鎮守の杜に囲まれた社域を持つ、落ち着いた雰囲気の、如何にも旧郷社に相応しい雰囲気の神社でした。また神明系の神社でも明神鳥居が建立されている神社が多い中、この社の鳥居は全て伊勢鳥居という三重県以外では余りお目に掛からない鳥居が建立されていたのも注目点の一つなのではないでしょうか。
御祭神:天照皇大神
例祭日:10月第一土・日曜日
境内社:庚申社、御鍬社、天王社、秋葉神社、英霊社
由緒:第60代醍醐天皇の御代・延喜2年(902)、薑御園(はじかみみその=伊勢神宮領地荘園)の奉斎神社として創建したとされる古社です。古来から武将並びに庶民の崇敬が篤く、天文22年(1553)二連木城主戸田丹波守宣光が社殿の造営を行っています。現在の本殿、拝殿は大正12年に造営されています。
10月の例祭には手筒花火をはじめ、仕掛花火、大筒乱玉などの奉納神事が賑々しく行われるそうです。
神社入口、一の伊勢鳥居 |
社号標「郷社 神明宮」 |
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入口左に祀られる境内社:庚申社 |
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境内入口、二の伊勢鳥居 |
社務所で雨宿りをしていた鶏 |
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向拝のない拝殿 |
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拝殿内の様子
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神明造りの本殿 |
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境内社:御鍬社、天王社 |
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境内社:秋葉神社 |
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神楽殿 |
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