八幡神社

尾張旭市井田町1-218 (平成27年1月4日)

東経137度03分24.01秒、北緯35度12分29.12秒に鎮座。

この神社は、名鉄瀬戸線・三郷駅の南700m程の辺り、井田町の街中に鎮座しております。

御祭神 品陀和気命

由緒
井田八幡神社は、明徳年中(1390〜1394年)にこの地の城主だった浅井氏に勧請創建されたものとの言い伝えが残っています。江戸時代には、井田村・瀬戸川村の両村の氏神として崇敬を集めていました。
井田八幡神社には、江戸時代中後期に作られた瀬戸焼の陶製狛犬(市指定文化財)3対が所蔵されています。一般的に、狛犬は木や石で造られますが瀬戸を中心とした東海地方では、陶器の狛犬がみられます。一般的な狛犬は、神域を守る霊獣として境内におかれるものが多いですが、陶製狛犬は、村落の神社や一族の氏神に一族繁栄、商売繁盛、家内安全などが祈願されて奉納されたもののようです。
毎年、7月第1日曜日に開催される百灯明祭には、提灯に飾られた山車とともに井田地区の打ちはやし(市指定文化財)やみさと会のざい踊り(市指定文化財)が奉納されます。
尾張旭市公式サイト より。

参道入口

参道

拝殿

本殿


津島神社・北野天満宮・熱田神宮・秋葉神社

末社を護る陶製狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

御嶽神社