名古屋市昭和区御器所4-4-25 (平成24年4月27日)
東経136度55分34.87秒、北緯35度08分32.16秒に鎮座。
この神社は、JR金山駅の東2km程の辺り、名古屋市の真っ只中に鎮座しております。周りは当然人家の密集地ですが、境内は豊かな緑がのこされており、大変落ち着いた神社となっています。
御祭神 品陀和気命・五男三女神・天児屋根命・弥都波能売命・菊理姫命
由緒
熱田神宮の鬼門を鎮護するため仁明天皇勅願社として鎮座されたとの言い伝えがあり、9世紀初頭の創建とも考えられるが、創建年代は不明としている。
1441年(嘉吉元年)に佐久間美作守家勝らによって医王山神宮寺の西側にあった八所大明神が修造された際の棟札が残る。佐久間氏は御器所西城(現・尾陽神社)を築いて周辺を治めていたが、神社は御器所荘の総鎮守として祀られ、以降も佐久間氏による営繕の記録がある。また、徳川家康が関ヶ原の戦いの直後に神護に感謝して寄進をする旨を記して送った棟札も残されているという。
1659年(万治2年)に御器所八幡宮に名を改めた。現在も1,300坪余(約4,300平方メートル)の境内を持つが、江戸時代まではさらに広い境内と深い杜があり、街道筋の目印となっていたという。
ウィキペディア より
神社入口
参道
太鼓橋
太鼓橋の両側で参道を守るユニークな狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(大正4年(1915)9月建立) |
朱塗りの蕃塀
二の鳥居
三の鳥居
拝殿
拝殿内部
陶器製の神殿狛犬。拡大写真はこちら。 | |
総社宮
白龍神社
重軽石。「軽く感じればそれで良し。重く感じたならば努力すべし」だそうです。
石の白龍
陶器製ミニサイズの狛犬 | |
佐久間社
稲荷社 | |
英霊社
五社宮
稚児宮
天満宮 | |
神楽殿