白山神社

名古屋市西区押切2-5-2 (平成24年4月29日)

東経136度53分11.80秒、北緯35度11分04.21秒に鎮座。

この神社は、名鉄本線・東枇杷島駅の東1.5km程の辺り、名古屋市のベットタウンといった住宅街に鎮座しております。国道22号線の北側を平行した走る、我々の感覚では裏道なのだが、それが嘗ての「美濃路」だそうです。江戸時代には東海道と中山道を結ぶ脇街道として栄えた美濃路の「立て場」(休憩場)が当社の門前であったと言う。又、織田信長が桶狭間の合戦に出陣前戦勝祈願をしたのが、当白山神社であったと伝える。

境内の説明原文はこちら。

参道入口と社号標

普通は玉垣で囲まれるのだが、塀は珍しい。「高欄」と言って嘗て、西にあった笈瀬川に掛かる権現橋の物を移築したと言う。

鳥居

参道

拝殿

厳しい招魂社系狛犬
(昭和44年(1969)7月建立)

拝殿内部

本殿


少将稲荷神社

天神社・金刀比羅社・戸隠社

末社を護る浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(明治33年(1900)庚子1月建立)
天神社 金刀比羅社 戸隠社

田道間守社 御祭神:菓祖、田道間守命・薬祖、大己貴命