中野神明社

名古屋市中川区元中野町3 (平成24年4月29日)

東経136度52分59.86秒、北緯35度07分57.81秒に鎮座。

この神社は、山王駅の南南西1.5km程の辺り、名古屋の住宅街に鎮座しております。住宅地の中ですが、緑はそれなりに残され、落ち着いた雰囲気の神社となっております。

中野神明社の由来
津島社 御祭神 建速須佐之男命 御神徳 厄難退散・無病息災
人の身に起きる災厄と疫病を取り除く神さまとして広く知られています。
八幡社 御祭神 品陀別命 御神徳 学業成就・生業繁栄
わが国文教の祖先として、また産業繁栄の守護神として広く知られています。
神明社 御祭神 天照皇大御神 御神徳 家内安全・開運招福
八百万神の中心で自然界生命の根源であり郷土の繁栄と氏子の皆さまの健康と幸福をお守りする神さまとして広く信仰を集めています。
白山社 御祭神 白山比淘蜷_ 御神徳 良縁成就・五穀豊穣
古事記・日本書紀によると夫婦の仲を取りもつ神さまで別命(菊理比売)から物をククリ(結ぶ)とあわせて縁むすびの神さまとして有名です。
格社殿はもともと村内に散在していましたが、しばしば水害にあったので安永六年(1777)藩に願い出て村の小高い所へ遷宮。現在に至っています。
原文はこちら。

神社入口

蕃塀

境内

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和3年(1928)11月建立)

津島社・八幡社・神明社本殿。それぞれは不明。

中央本殿縁側の木製神殿狛犬。拡大写真はこちら。

須佐之男社

須佐之男社を護る岡崎型狛犬

舞殿