八幡社

名古屋市中川区牛立町2 (平成24年4月29日)

東経136度53分12.76秒、北緯35度08分10.70秒に鎮座。

この神社は、JR東海道本線・尾頭橋駅の南西1km程の辺り、名古屋の住宅地の中に鎮座しております。

八幡社御祭神
天王社(右)
祭神 牛頭天王(素戔嗚尊)
牛頭天王を略して天王とも言う。牛頭天王は疫除けの神とされている。外に学問、縁結び、芸能、商売繁盛の神としても名高い。
足洗池祭 五月
牛頭天王がこの地に立ち寄られた時境内の池で足を洗われた事を記念しての祭り。
天王祭 七月
名古屋型山車。からくり人形四体が引き出され、祭を盛り上げる。
八幡社(中央)
祭神 応神天皇(品陀和気命)
第十五代応神天皇は外国の文化をいち早く取り入れた文化人指導者であった。家内安全、厄除開運、交通安全等の御利益、氏神様として崇拝される。
豊年祭 五月
例大祭 十月 湯取神事を行う
秋葉社(左)
祭神 火之迦具土神
古代の山岳信仰に発し山に住む神で鎮火、防火の神として知られる。
秋葉祭 十二月
火を焚き神を歓迎する。御仏飯を供える(神仏混合の名残の慣習である)
御霊社 英霊を祀る(御垣外)
原文はこちら。

神社入口

境内

舞殿

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬。拡大写真はこちら。
(大正10年(1921)1月建立)

八幡社本殿

秋葉社 天王社

牛像

市指定保存樹ムクの木(樹齢四百年)

山車は当社と熱田区切戸町の斎宮社を往復するようです。