白山神社

名古屋市守山区小幡中1-13-8 (平成24年4月28日)

東経136度58分26.92秒、北緯35度11分51.18秒に鎮座。

この神社は、名鉄瀬戸線・小幡駅の東500m程の辺り、名古屋の市街地に鎮座しております。街中らしく開けた明るい神社ですが、社殿は緑に囲まれた小高い所にあり、落ち着いた雰囲気となっております。

御祭神 菊理比売命・伊邪那美命・火具土命・天照皇大神・建御名方命

由緒
社伝については、明らかではないが「新撰姓氏録」(815)によると、今から約一千四百年程前に欽明天皇の皇子「小墾田王」という方が、此の地に居住せられ、王が創建されたと云われている。・・・・・

略記
東城にあった白山神社(村社)現在地にあった愛宕社、常燈にあった神明社、北屋敷にあった諏訪社とが、明治四十三年七月合祀されて現在の白山神社と称せられることになりました。
当社はもと神饌幣帛料供進の指定村社でしたが、戦後社格制が改って唯今は五等級社になりました。五等級社とは戦前の県社級に相当します。旧白山神社の社伝は詳ではありませんが姓氏録によりますと、欽明天皇の皇子小墾田(おはるだ)王」という方が此の地に居住せられ、王が創建されたものと言われ、今から約千四百年程前に当ります。
境内由緒書き より

参道入口

一の鳥居と社号標

二の鳥居

石段

三の鳥居

拝殿

拝殿前の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)

本殿


脇社

御嶽社

弁天宮
山神碑 道祖神