津賀田(つかた)神社

名古屋市瑞穂区津賀田町3-4 (平成24年4月27日)

東経136度56分1.75秒、北緯35度7分11.31秒に鎮座。

この神社は、名鉄本線・呼続駅の北1km程の辺り、名古屋の街中に鎮座しております。街中ですが、緑も豊富で落ち着いた境内となっております。しかし、大東亜戦争末期、米軍の空襲による為か、社殿はコンクリート製となっています。

「尾張志」に「本國帳に愛智郡従三位津賀田ノ天神とある是也・・」とあり、天照大神と仁徳天皇を祀る古社で、俗に若宮八幡ともいった。
 また、社宝の書写大般若経は、「尾張志」に「此社に古写の大般若経六百巻を唐櫃におさめ・・」とあり、その大般若経の多くは南北朝ごろに書き写されたもので、このことから神社の創建は鎌倉末までさかのぼるとされる。
名古屋市教育委員会

参道入口

鳥居型提灯掛 社号標

一の鳥居

二の鳥居

三の鳥居

境内

拝殿

本殿


津賀田稲荷大明神

津賀田竜王神社

八重桜