八劔社

名古屋市南区鳥栖2 (平成24年4月27日)

東経136度56分44.45秒、北緯35度6分19.88秒に鎮座。

この神社は、名鉄本線・桜駅の東800m程の辺り、南区鳥栖の住宅街に鎮座しております。街中ですが、径45m、高さが約5mの古墳の上にあり、周りは公園のように整備され、南区史跡散策路に指定されています。

鳥栖八剱社古墳
規模 墳長 60m、前方部幅 30m、前方部幅長さ 18m、後円部径 45m、後円部高さ 3.5m
築造年代 古墳時代後期
出土品 土師器
規模と構造
前方後円墳だが前方部が小さい帆立貝式古墳で、自然の丘陵を利用して二段に築成されている。全長60メートル、後円部の直径約45メートル、墳高約3.5メートル、後円部東側の低くなった部分に幅30メートル、長さ18メートルの前方部があったとされるが、前方部は目視ではわからない状態で、円墳状に見える。また、かつては墳丘斜面にチャートの小礫が見られ、葺石であった可能性が指摘されている。
墳頂部は八剱社を置くために削られている。発掘調査は行われておらず内部主体は不明。かつて墳丘部から土師器が出土している。
ウィキペディア より

神社入口と一の鳥居

社号標と案内板

参道

境内入口

境内入口の岡崎型狛犬
(昭和6年(1931)11月建立)

境内入口の二の鳥居

拝所

本殿は一段高い石垣の上、玉垣に囲まれ鎮座。

本殿玉垣内の岡崎型狛犬
(年代不明)

本殿

左右の脇社

保存樹クスノキ