高座結御子(たかくらむすびみこ)神社

名古屋市熱田区高蔵町9-9 (平成24年4月27日)

東経136度54分26.89秒、北緯35度7分55.42秒に鎮座。

この神社は、熱田神宮の境外摂社として、熱田神宮より1.5km程北の高蔵公園隣に鎮座しております。

俗に高蔵の森、高座さまとといわれ、子育ての神として信仰を集めている。祭神は高倉下命を祀る熱田神宮の摂社で延喜式内社である。
社伝によれば、織田信長が本殿を造営し、のちに蜂須賀氏が修造を加えたとある。
末社である御井社の「高座井戸のぞき」の神事は、毎年六月一日に行われ、子供の虫封じに霊験があるとして評判が高い。
名古屋市教育委員会

祭神 高倉下命(たかくらじのみこと)
神武東征で神武天皇とその軍勢が危機に陥った際に、建御雷神の分身でもある霊剣・布都御魂を届けて危機を救ったとされる。
熱田神宮の祭神と同じく尾張の祖神であり、高蔵一体の鎮守神・産土神でもある。地元では「高座さま」と呼ばれて篤く信仰されている。

明確な創建年代は不明ながら、天武天皇の治世といわれる。
かつては、織田信長が造営し、蜂須賀氏が修造したとされる尾張造の本殿があったが、戦災で焼失した。現在の社殿は、1963年(昭和38年)に尾張造を原型として改良した形で造営されたものである。
ウィキペディア より

境内の由緒書き等はこちら。

神社全景

鳥居と社号標

境内

拝殿

拝殿内部

改良尾張造の本殿


当社は太閤秀吉公が幼き頃、母に手をひかれお参りされたとの言い伝えから、「太閤出世稲荷」と称され、古くから立身出世・商売繁盛のお稲荷さまとして篤い信仰をうけ、・・・

稲荷社参道入口

拝殿 本殿

御井社 新宮社
鉾取社

「高座井戸のぞき」の神事が行われる御井社。

西参道入口

西参道

御神木の楠

御神木