金山神社

名古屋市熱田区金山町1-16-19 (平成27年1月2日)

東経136度54分12.51秒、北緯35度08分14.52秒に鎮座。

この神社は、金山駅の南300m程の辺り、駅近くの繁華街に鎮座しております。

御祭神 金山姫命・石凝姥命・天目一筒命・天津眞浦命

社記
当社は金山彦命を主神として金山姫命、石凝姥命、天目一筒命、天津眞浦命等鍛冶鋳造の祖神を奉祀する。
社地は熱田神宮修理の鍛冶職であった尾﨑氏宅跡で実に尾張鍛冶の発祥地とするところである。
今より約600年前の應永年間(1394〜1427)に尾崎善光が勧請して神社を創建した。
熱田神宮の境内社として年中両度の祭典には同神宮の祢宜が奉仕した。
徳川末期に至って金物商の信仰が起り、金属業界んの有志が集って金榮升榮の二講を結び社殿の造營を勧進した。その後二講が合併して金盛講となり昭和31年(1956)迄神社の運営に奉仕せるも同年11月発展的解消をして広く金属業界の篤信者竝びに地元氏子に呼びかけて金山神社奉賛会を結成なし浄財を勧進して昭和33年(1958)10月現在の社務所を新築せり。
当社は金山町、西金山町及び花町の氏神として多数の氏子崇敬者を有し名古屋市内外金属業者の厚い崇敬を集めている。例祭は「ふいごまつり」の11月8日である。
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

拝殿

拝殿前の岡崎型狛犬
(大正11年(1922)11月建立)

拝殿内部

拝殿奥の神殿狛犬

本殿


神明社

金山龍神社

御神木の銀杏