若宮八幡宮

江南市力長町若宮(平成17年3月19日)

入口に神社名の石碑と共に安産守護神の大きな石碑が建っている神社です。何でも神功皇后が身重の体で朝鮮半島に渡った折り、食料不足に悩んでいると鷹の群れが食糧を奉じ、無事に応神天皇がお生まれになった。以来安産守護、子育ての神様として崇拝され参拝者が絶えないそうです。お天気が良かったせいもあり広い境内が明るく伸びやかで如何にも子供の神様に相応しい雰囲気の神社でした。

神社入口 参道の明神鳥居と目隠しの塀
境内全景 狛犬が護る拝殿
塀殿と奥に本殿
耳を立て落ち着いた感じの彫りの良い浪花狛犬。
阿は玉を持ち、吽は見上げる子狛を連れている。
丁寧に彫った子狛と
尻尾が見所です。

由緒書きと狛犬の拡大写真はこちらで。